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新着情報一覧

製品/個人向け

ドローンを飛ばすときの法令について

2020年4月22日

ドローンに興味を持ってくれた方や実際購入した方に注意喚起の内容です。

ドローンは時代の変化とともに機体も進化し、どんどん便利にアップグレードしていますが、それに伴い法令も実は進化(改正とも言う…)しているんです。

知っていましたか?

実際は「ドローンを飛ばすのに法令?必要なの?」って方がほとんどだと思います。

佐藤もオアーゾに入社するまではそう思っていました、「おもちゃでしょ?」って…

そういう認識のままドローンを飛ばすと、事故がおきたり、最悪ニュースになってしまうことも(゜-゜)

そうならないためにも、ちゃんと知ってから飛ばしてほしいなあと思います。

そして新たに法令が改正されまして、許可・承認の申請の際にドローンの所有者の氏名、住所および連絡先を追加しなければいけなくなりました。公布・施行は令和2年3月中旬からだそうです。

許可・承認の申請には、インターネット上で電子申請できる「DIPS(ディップス)」が便利です!

操縦者や機体の登録、慣れてしまえば申請も簡単★

オアーゾでは許可・承認の申請のお手伝いもさせていただいていますよ☺

お困りのことがありましたら、ぜひご相談くださいね♪

ドローンを飛ばすためのルール

①『どこで』

ドローンを飛ばしてはいけない場所

A.150m以上の高さの空域 B.空港等の周辺 C.人口集中地区の上空

A、B、Cの場所で飛ばしたい場合は航空局に申請し、許可をもらう必要があります。

②『どのように』

ドローンを飛ばす際は次の方法に従って飛行させます

a.日中での飛行

b.目視の範囲内

c.人(第三者)または物件から30m以上の距離を確保

d.イベント会場での飛行禁止

e.危険物輸送の禁止

f.物件投下の禁止

これらの飛行方法によらずに飛行させたい場合は航空局に申請し、承認してもらいます

※航空局に申請するためには別途、10時間以上のドローン飛行操縦経験も必要になります。※


製品/個人向け

Mavic Mini

2020年1月7日

ドローン 、ドローンと呼ばれていますが、なぜドローン を呼ばれるようになったのかというと、飛んでる時の音がオス蜂の飛んでいる時の羽の音に似ていることから、「オス蜂」を意味する英語から「ドローン 」と呼ばれるようになったと言われています。

ドローンを飛ばす時の法令は実は、200g以下のおもちゃのドローンには適用されません。
そんな200g以下のドローンがDJIから発売されました!

MavicMini
MavicMini

Mavicシリーズに新しく仲間入り。
その名もMavicMini。
見た目は従来のMavicとあまり変わらないように見えますが、一番の特徴はなんといってもコンパクトさ!
ただでさえMavicは折りたためてコンパクトだったのに、さらにコンパクト!
200g以下なので、一般的なスマートホンとほぼ同じ重さです。(DJI発表)

上にも書いたように、200g以下ということは申請の対象外です。
だからといってどこでも飛ばせるというわけではありません。

  • 国の重要施設上空、イベント会場上空では飛行させてはいけません。
  • 自治体の条例により、飛行させてはいけない場所があります。(公園など)
  • 他人の私有地では飛行させてはいけません。
  • カメラが付いているので、うっかり通行人などが写り込んでしまった場合、許可を得ず画像を使用するとプライバシーの侵害になる可能性があります。
  • 公道、私道の上空を飛行させる場合、注意が必要です。

MfavicMiniは手軽に購入し、誰でも気軽にドローンを始めることができてしまう機体だけに、おもちゃだから!といってどこでも飛行させられる気持ちで、飛ばしてしまうと、常に危険が伴います。

オアーゾでは機体の購入から法令の勉強、申請の補助まで幅広くお手伝いをさせていただいております!
せっかくの機体を大切に長く飛行させるためにも、困ったことや疑問がありましたら、ぜひオアーゾ UAS事業部にご相談ください。


製品/個人向け

RyzeTech TELLO

2019年9月17日

こんにちは、さとうです!

今日はRyzeTechより発売されているトイドローン、TELLO(テロ)について書きたいと思います。
このTELLO、ちっちゃいくせになかなか高性能で可能性を秘めたドローンなんです!

手のひらサイズ★TELLO(テロ)

重量はバッテリーを入れても87g、飛行条件にもよりますが最大13分飛べます 🙂 (メーカー調べ)
飛行はTELLO専用のアプリで操縦します。

後方に上昇したり、円を描きながらなどの自動操縦機能もあるので、
楽しい動画を簡単に撮影できますよ 😆
ビジョンポジショニングシステムという下方センサーが採用されているので、屋内での飛行にも適しています。
※屋外で飛行させることもできますが、風が強い日は危険です⚠

さらにこのTELLOのすごいところは、Scratchというプログラミング言語でプログラミングして飛ばすこともできるんですよ★


お知らせ

ドローンの無許可飛行について※注意喚起

2019年6月7日

みなさんこんにちは。
最近ドローンの様なものが「夜間に皇居周辺で飛んでいた」というようなニュースをご覧になられた方もいらっしゃると思います。
機体総重量が200g以下の場合は、ドローンの規制対象外となりますが、それ以上の重量の場合は規制の対象となります。
また、最近の機体は非常によくできており、誰でも少し説明書を読めば飛ばすことは簡単です。
それが故にルールを守って飛ばす事が非常に大切になります。
機能は優れていても、様々な要因によって通信が切れたり、障害物にあたって落下したりと多くの危険に遭遇してしまいます。
高速回転しているプロペラが当たったら… 数キロある機体が100m上空から第三者の方の頭に落下したら…
間違いなく大惨事となります。
ドローンの事故はそのほとんどが飛ばす方の判断ミスや経験不足によるものです。
国土交通省の許可がなければ一般的にはどこも自由に飛ばすことができないと思っていただいた方が賢明です。
よく、「私有地だから大丈夫でしょ」っといったことを耳にすることもありますが、それは大きな間違いです。
ドローンの飛行については「航空法」にてその飛行を制限している地域があります。

下記がその内容ですが、これにあたる場合、私有地であっても飛行させることができません。
①空港周辺
②150m以上の上空
③人家の密集地域
上記以外でも、下記のような飛行も国土交通省の許可がなくては飛行させることができません。
①夜間飛行
②目視の範囲外での飛行
③人又は物件との間に距離30m以内での飛行
④催し場所での飛行
⑤危険物輸送の場合
⑥物件投下の場合
私有地だからと言ってもこれらに違反した場合は罰せられ、責任を問われます。
最近でも警視庁が1名を逮捕、3名を書類送検したというニュースがありました。
罰金も最高50万円とかなり高額となります。(前科もついてしまいます 😯 )
ドローンを飛ばすことはそれだけリスクがあることを踏まえ、ルールを守ってお願いします。
また、国土交通省に申請をする為には、十分に訓練をする必要がありますが、本格的に飛ばしたい方は、弊社で「オアーゾドローンスクール」も実施しておりますのでお気軽にご相談ください。